竹山先生?

ソニンレコーディング
久しぶりにこの番組でソニンカテゴリためらいなく使えたよー!
てな訳で、記念すべきソニン教頭による“みんなのぶた”レコーディングの模様が放送された今回。去る1月に渋谷区原宿のメロディパンチレコーディングスタジオに表れたソニン教頭はミュージカル合間てことでちょいテンションも静か目かと思いきや、「今日はまぁ、アーティストソニンとして、歌手ソニンとして良い作品が作れればなと思ってます」そうか、これはアーティストモードの空気だったのかと視聴者を納得させつつ(そうか?)スタートしたレコーディングでは、音運びの調整受けたり、「ここブレスどうしようかな…」とつぶやいたりしながら着実に曲を形作っていくソニン。そして今回披露された歌。歯磨きをやった、やらないで言い合う親子の会話を受けて洗面台の蛇口から登場したソニンぶた(体にはちゃんとSONIMの字が入ってます)。よいしょ×2、と台の上によじのぼって歌いだす。

『ウソつきホラふき』
ウソつきは ドロボウのはじまり/ホラふきは マサユメのはじまり
ホラがウソに ならないように/ユメに向かってがんばっていくのさ
ホラじゃなくなるその日まで/そうさほら
ウソつきは ドロボウのはじまり/ホラふきは マサユメのはじまり

ソニンの声の持ち味活かした少し切ないフレーズ、ユメに向かうことを歌い上げる詞…いい曲じゃんか。誰が作った歌なんだろう。これは是非CDの形で世の中に出して欲しい。歌手としてのソニン教頭の魅力を改めて取り上げるこの放送に感謝です。
○キャラクターグッズ先行発売イベント
いやー実際に現場にいて、でもあまり見えなかった初っ端のコント?的な流れが一目瞭然出来てまた新鮮でありました。くす玉とか。それにしてもイトーヨーカドーさん太っ腹!つかウチの近く(つっても数駅先だけど)の店でも取り扱うのか。小学生の間で地味に流行るといいなぁ(いやハデに流行った方がより好ましいけど)。
○DEASH PANDA
リョコウバトにこういうイメージ持ってくるとは…。自分がこの鳥を知ったきっかけはドラえもんの何巻かあたりで絶滅した動物呼び出す道具かなんかで呼び出したけどマニアに見つかりそうになって逃がしたかなんか(ものすごいウロ覚え)だったからこの歌での取り上げ方とのギャップがえらいことに。

1914年 マーサという名の鳥が死んだとき その一族は絶滅したんデス
死の床に瀕したマーサは思った
(50億もいたのよ わたしの家族は 50億もいたのよ それがなんで私 ひとりぼっちなの?)
(でも もうすぐ家族に会える にぎやかな大家族に会える 好きなだけ羽ばたける 好きなだけ遠くにいける)
(おしゃべりできる 家族といっしょに)(もうすぐ もうすぐ…)

モノローグの合間に挟まれる(なんで私 ひとりぼっちなの?)のつぶやきがちょっと、効果的スギーというか…。無表情な声も効果増してるし、今回のこのコーナーにおける無数に並んだハトたちの赤く光る目はきっとチビッコ達の夢に出てくること請け合いです。