竹山先生?(12/9)

たいしたもんだよ竹山先生?のスタッフさんは。本日の流れは今度「みんなのぶた」に登場する平川地一丁目のレコーディングにソニン教頭が押しかけて自分も歌いたい旨運動するという内容で、最終的には見事ソニンも出演権獲得するんですがそこに至るまでの経緯が「ソニン」というキャラを活かしきってます。
1.“歌手ソニン”アピール
都内某所にて自らの歌う映像眺めてたソニン教頭。待ち合わせしてたマスクマン(今回はソニンのマネージャーキャラとして登場)の遅刻を責めた後、平川地一丁目が歌コーナー「みんなのぶた」に登場することについて「ちょっとアタシを使ってよアタシを!」「アタシ最近CD出してないのよぉ!!(手にした『digi+KISHIN ソニン』にて自らの膝パシバシ叩く)」と魂の叫び。ソニン姐さん、その言葉はファンの気持ちでもあります!
2.ディレクターへの働きかけ
野望を秘めつつ都内レコーディングスタジオへ向かったソニン。ディレクターの松本さんに挨拶し、平川地一丁目の龍之介・直次郎兄弟の成長っぷりに「ちょっとー、すごいデカくなってない?」とビックリ、佐渡島から6時間かけて通ってることに更に驚きつつ2人のレコーディングを見送っていよいよ「歌いたい」運動スタート。作戦その①コーヒーとお土産(つってもさっき見てたご自分の写真集『digi+KISHIN ソニン』じゃないすか、「これも!ぜひ!読んでください」)でねぎらう、作戦その②マッサージで疲れを癒す(「あ、ちょっと、疲れてたりします?」)と繰り出すも効かず、その間に兄弟のレコーディングはあっさり終了。
3.平川地一丁目への働きかけ
ここは一つ歌い手への訴えだ、と「ちょっとさぁ、平川地一丁目のお2人、ちょっとだけいい?お話」と年上姉さんキャラ出すソニン。兄弟に対し自らの歌いたい気持ちを伝えます。
ソニン「『竹山先生?』って番組のー、メインMCなんだわ、私。なのに、なぜか、「みんなのぶた」で私は使われてないんだよねぇ〜。(ここから小声で)だからさぁ、ディレクターの松本さんに、ちょっと2人からも、お願いしてきて貰ってもいいかな?」
龍・直「いいですよ(笑)」
ソニン「あ、ほんと?いいねぇ〜、ちょっと、お願いよ!」
直「頑張ります(笑)」
サワヤカにソニンの頼みに請合いディレクターさんに声かけるお2人。「あの、松本さん、ぜひ僕ら、この番組(みんなのぶた)出させて下さい」自分の売り込みかよ!く、黒い兄弟(違)!
4.再度直接交渉
「いい感じでした」と笑顔の兄弟に「“いい感じ”、じゃなくてさ、アタシの話を、アタシの話を!!」とジタバタするも「あーすいません、忘れてました(笑)」とサワヤカに返され業煮やしたソニン、もう一度ディレクターに直訴。
ソニン「『みんなのぶた』に、私も出たいです!!」
松本「そうですね、ちょっといろいろ予定も詰まってるので難しいんですよ」
ソニン「(めげずに)歌いますよ!」
ここで「みんなのぶた」の『カラダカラ』を口ギターと共に歌いだすソニン。体張ってのアピールに「わかりましたわかりました」と根負けしたディレクター松本さんより「やらさせて頂きます」の言葉を引き出すのに成功。てことでソニン『みんなのぶた』出演決定!やったね!
ということで、まさにソニンならではの流れになってた今回、単純に「今度ソニン教頭が歌手として「みんなのぶた」出ますよー」というので済まさず、あえてガツドルとしての魅力を伝える姿勢、いいねーテレ東わかってるよ、という感じです。これまでも『竹山先生。』の頃の「ソニン先生の保健室」といい、生徒達との企画での歌手ソニンエピソードの使い方といい、ツボ心得てるというか。それにしても何だかんだ言ってソニンNHK総合教育日テレTBSフジテレ朝そしてテレ東と各局で何らかの形でキャラクター把握した出演を果たしてるんだよなぁ。それだけ各局にソニンのキャラクター認識した方がいるってことか、すごい事じゃないすかこれってば。
コーナー末にて兄弟に向かい挑発するソニン。「(勝ち誇った、というか本気で嬉しそうな笑みで)次回、アタシが歌うようになったから!(ここで挑戦的な表情に)もう絶対負けないから!次の「みんなのぶた」、アタシの方が絶対に人気出るんだから」しかし龍・直兄弟の「…そうスか」という淡白さに「だめだ、調子狂うわ…」と脱力しかけてますが、ファンとしては勝ち負けともかくソニンが歌うってことだけでワクワクもんです。誰が曲書くのかとかでまたソニンフィーチャーな企画あるといいな。
ということで、メイン企画だけでも個人的にかなりのボリュームだった今回の他の注目所とか。
○キャラ立ちコーナー
魔女カメリア・マキさん、キャラ濃いというか、コワいっす…。魔女度チェックソニン先生高いし!ただ、コーナー最後のカメリアさんの2007年度占いでは竹山校長は“仕事運に強い年 新しい仕事を始めるのにも最適”ソニンも“人間関係が広がる 友達も増えそう”と上向き結果でよかったなと思います。
○みんなのぶた
HALCALIさん達、DVDに映像収録しちゃったんすか!そりゃ所属してるSonyの提供番組だけど、大胆な試みしますねー。しかしお2人の歌う『ガトチョウ』、結構いいかも。
じじょうのうた
イラスト担当の林昭子さんて何者なんだろう。検索しても本格絵画の方が出てくるんですがまさかその人じゃないだろうし。
○Death Panda
「(〜前略)地獄のばんにん Death Panda デス/Death Panda デス/DEATH!DEATH!DEATH!DEATH! Death Panda デス」なんて物騒な単語連発のこの曲のラストのクレジット。“Performed by SA&KA from AKB48”…エェ、マジか!?
○エンディング
今回ストロングマシン2号のパフォーマンス場所は東京ドームシティアトラクションズのメリーゴーラウンド前。うわ、すごい馴染みある場所だ。
色々新たな驚き見つけつつもとにかくソニン教頭の歌が聴けそうってことで今後期待なこの番組、なんと年末12月30日(土)にも「竹山先生?キャラクター祭り1時間SP」なんて特番やっちゃうそうです。告知は校長にソニンストロングマシン2号に何故かやまもとまさみさんの4人でやってましたが、もし出来たら宍戸佑衣ちゃんとか松井絵里奈さんとかも再度登場させてくれたりとかしないっすかねぇ。