業界技術狩人ギョーテック(10/5深夜)

「業界の知られざるテクニック“ギョーテク”を探し、クイズにする」という触れ込みで始まったこの番組、初回のゲストはベスト・オブ・ザ・アイドルなあややこと松浦亜弥さん。現場に赴くのは藤井さんとレギュラーの芸人さん達(今回はハリセンボンチュートリアル)で、クイズ解答者は白をバックとしたスタジオから解答を行うという形式。以下内容メモと感想とか。
・1人ポツンと解答席に座るあやや。藤井さん達に向けて「ものすごいそっち行きたいです」「ものすごいサミシイ。大丈夫ですかぁ〜」と訴える。
・そんなまっつーさんにまっすぐな眼差しで自己紹介するチュートリアル徳井さん。
徳井「カメラ越しにでも目が合えばと思って!」
松浦「でもどヘンタイなんですよね?ね?」
・ここで藤井さんから質問。
藤井「あややに聞いてみたいことがあります。あやや、あなたのお仕事は?」
松浦「みんなを、幸せにすることです。ちなみに私は、生まれる前からアイドルです!(Vサイン)」
藤井「…(耳をすませるそぶりの後、満面の笑顔で)100点です!100点だよね〜」
松浦「ッハハ!」
やーこのやり取りは最早様式美ですな。
・で、全問正解すれば今一番欲しい黒のフレンチブルドックがもらえると聞き、真剣な表情になる松浦さん。
・真剣と言えば、途中披露された“マンボウは眼球がこすれようが気にしない”というエピソードにも「でも私も眼球触れます。こうして(触る)全然平気。負けないマンボウに」ここでのマンボウへのライバル意識の10分の1でも某ガツドルに向けてあげてー(いやいや満面の笑顔で「お友達じゃないですかー(ハート)という姿勢も大好きですけども)。
・アロワナが100万円てことで、現在の貯金額でアロワナ14匹ぐらい買えるとバラしてしまう徳井さん。
・関係ないけどハリセンボン箕輪さんの存在感ホント薄いんですね…。
・水槽掃除でウツボをはじめとする魚達にからまれて疲労困憊の徳井さんに「芸人さんて大変ですねー」と同情するあやや
・しかしその後何故か時間多目な徳井さんのシャワーシーンに引くあやや。そうこうしてる内に結局クイズに全問正解出来ず、残念賞を貰う結果に。
・そんなこんなでエンディングへ。
藤井「さ、あやや、またね、(直接)会うことはないですけども、この番組お待ちしてますんで、ぜひ遊びに来てください。お願いいたします」
松浦「ロケ行けないんだったらもう絶対イヤだ〜!アハハハ!(手振りながら)ありがとうございましたぁ〜!!」
てことで、第1回見た限りでは色々試行錯誤中な空気漂いつつも中々オモシロそうと言えるんじゃないかと思えるこの番組。ただしスタジオと現場に距離があるという設定上、マシューとかoh♪dolly(だっけ?)や悲宝館の時よりもゲストを選ぶかもしれない。今回の松浦さんみたいにきちんと反応出来る人が必要というか。その意味ではソニンとか大沢あかねさんとかバリバリ自分から前へ前へ!なキャラクターだと困らずにすむと思うんで、番組スタッフさんはぜひtomboyのシングルリリース時には彼女達のゲスト出演も考えて欲しいと改めて強く思いました。