走れ!ポストマン(7/5)

・番組タイトルどおりのランニングガールな松井絵里奈さんは今回前半で山田邦子さんの依頼により幻の竹の子ご飯を求めて北海道は礼文島に赴いてました。
・竹の子っつっても通常の孟宗竹ではなく山に自生するネマガリタケのもの。あーこれ小学生の頃図鑑で見て食べてみたいとか思ったっけなー。
礼文島に着いた松井さんは港の癒し系ゴマフアザラシのマッシーくんと戯れたりした後、地元の案内人の三上さんに会う。今回の依頼人山田邦子さんは、病気から復帰したばかりの最初のロケ先だったこの地で三上さん始めとした人々に励まされたということを伝えられ、照れる三上さん。そしてその時食べて力を貰ったという竹の子ご飯を求めて来た旨松井さんが話すと、「スーパーには売ってない」「(じゃあ山に行って取ってきていいですか?という松井さんに)東京の女の子だもの、山なんか登って行けないって」「(でもあたし体力ありますよとの尚のアピールにも)体力あってもほんとにダメだと思うよ」と首を振りつつも竹の子の取れる山の麓に連れてってくれることに。
・実際に目にした山はあまりの急っぷりで、でも諦めない松井さんは竹の子取りの名人金田一さんを紹介してもらう。名人からは雨が降っている時は登らない、といわれたものの、それでもずっと上を見ている様子に

名人:登って登られないことはねぇんだぞ。だけどしんどいぞ いいのか?
松井:しんどい、大丈夫です!(名人と三上さんに)先輩!先輩よろしくお願いします、ここはひとつ(深々と頭下げる)
三上:ポストマンも意地あるっていうからよ

とほだされたお2人により、名人の指導の下いざ竹の子取りに出発した松井さん。
・しかし、道無き山に入るということで草木にかぶれないよう格好は雨具着込み顔にもタオル巻きつけた完全防備、名人にはのっけから「早く来い!ほら、行くど!」と叱咤され、中腹では濡れた草に足をとられて滑る様子にVTR眺めていたゴリさんからは「これ俺らの仕事ですよー。なんで松井こんなキツいの」との言葉があったりも。
・苦労しながらも2時間(!)登っていよいよ自生地に。目指すネマガリタケの竹の子を教えられ歓声を上げる松井さん。意気込んで取りにかかる合間に名人から小さめのを1本渡される。

松井:(かじって)あ、柔らか!わ…おいしいー!
名人:(生では)めったに俺たちは食わんけどな
松井:えぇ〜!?ヘヘヘヘヘ!ちょっとアクがある感じがするんですけど!
名人:あ、そうだべ、うん
松井:そうだべって!

・そんな具合にバラエティわかってる名人と採取を続け、無事収穫できたあとは名人宅で竹の子ご飯を作ってもらった松井さん。その味はスタジオで!てことでMCゲスト揃って竹の子ご飯に舌鼓を打ち、山田邦子さんにも感謝され握手して終了。
大変そうでしたが、松井さんのガツドル後継者的な活躍見れて満足な回でした。