所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ(1/15)

・うっわーゲッツさん久しぶり。
壱岐島で獲れる山太郎ガニ(モクズガニ)に高級魚クエ、一度食べてみたいもんだ。
・そういやモクズガニってほかの地域でも別名で呼ばれてたことあったような。結構ポピュラーな食材なんすかねぇ。
ニホンミツバチが一生に集める蜜の量はティースプーン一杯分とのこと。儚い…。
・こちらの番組で同事務所の松嶋初音さんに続いてレポーターとして定着しつつある松井絵里奈さんが今回担当したのは“バナナの種はどこにあるか”という質問。VTR前にはスタジオで夏川純さんがこの問いに答えてました。

夏川:あ、もしかしたらこれ自体(バナナ全体)が、まるごと種なんじゃないですか?
所:やっタネ!

・同じくスタジオにて、VTR紹介をしようとする大橋未歩アナ。

大橋:はい、実はですね、バナナには“そんなバナナ”と思わず驚いてしまう秘密が…
所:今、何ていいました?
清水:VTRもう一回
所:バナナだけに?
大橋:そんなバナナ!
所:いいねぇ〜
大橋:(顔覆って照れる)

・で、そんな具合に大橋アナが頑張って言ったバナナの秘密を確かめるべく松井さんが向かったのは熱川バナナワニ園。そこで係の方から、“バナナは種がない”ことを教わる。なんでもバナナの木は実をつけて1年で枯れるが、その前に根元から次の新芽を生やし、それが成長して翌年実をつける、というサイクルらしい。ちなみに昔は種があったけれども、紀元前数千年に突然変異で出来た種なしバナナが世界中で広まって今に至る、とのこと。
・現に、野生のバナナには種があるということで、実際にバナナの原種“イトバショウ”の実を食べさせてもらう松井さん。早速切ってみると断面には種がぎっしり。食べたらちゃんと甘かったらしいですが、結構食べにくそうで

松井:正直、バナナに種があるのがこんなに邪魔だとは思わなかったです

とのことでした。そういや種がすごいといえばアケビとか思い浮かぶけど、ああいう種と実が一体になってる果物をうまく食べる方法って何かあるんですかねぇ。
・で、そんな種が無い果物が色々ある、という流れで今度は南房総市富浦町に向かった松井さん、そこで植物ホルモンを用いて種なしのびわを開発した農家さんを訪ねる。種が無くなることによって、それまで可食部が果肉の60%だったのが92%にも達したとのこと。
・でも、種がなくなったら困ることもある、との説明で、農家の奥さんに案内されて室内でびわの種をゆでる(沸騰した湯に入れて15分でOKらしい)とか焼酎につけて飲んだり肌につけたりといった利用法を教えてもらう松井さん。で、最終的にこのコーナーは“種を捨てるなんてもったいない、色んな種料理を”ということで、上記のびわの種を使った甘露煮とか沖縄では良く知られたゴーヤの種を炒ったものとかが紹介されてました。やーバナナの種の話題から随分と展開したなぁ。
・後半で紹介されてたハトの子どもの生態、三好さん興味ありそうだなー。