How to モンキーベイビー!(1/15)

・オープニングトークにて、「ハルクさん、最近何かいいことありましたか?」と問われ「いやぁ、ありましたねぇ〜」とニヤけたハルク、その訳は?そう、以前番組の尺10数分をも割いて熱く語ったKARAについて、各方面から反響が相次ぎ(ハルクの事務所宛に“KARA応援してます”系統のファンレターが届くほど)、自身も毎日ハングル語のドリルで勉強する位の想いを保ち続けている、その当人達がとうとう!

ハルク:何とKARAが来日します!

そして2月7日に赤坂BLITZでライブが行われること、内容は決まっていないけど、終わったあと握手会が…と説明するハルク。

も〜今からもう、突き指も出来ないですよ!握手会だから!

とテンション上げあげな彼に質問する矢口さん。

矢口:ねぇ、行くつもりですか?
ハルク:当たり前ですよ、もう完全、オフ取ってますから
矢口:え
ハルク:2月7日は
矢口:マジで!?
ハルク:ハイ
矢口:もうオフを入ってると
ハルク:オフを、オフを取りましたよ。(視聴者に向けて)生KARAと、生ハルクに会えるチャンスです!
矢口:すごー!

・続いて矢口さんからMCとしての要請が。

矢口:すごいじゃないすか!ちゃんと実況してくださいよ!カメラ持って
ハルク:いやいやいや、(カメラ持っては)行かないすよ。だって仕事じゃないですもん。プライベートですもん
矢口:えぇ〜!?
ハルク:だって僕あれですよ、マネージャーがあのー、「関係者席取りましょうか?」って言ったんですけど、「僕は関係者じゃありません!ファンですから!」って断りました!
矢口:………

その後も「仕事で行きたくない。チケットもちゃんと自腹で買います」「ファンってのは裏口から入ってくんじゃない、正面から堂々とお金を払って入ってく」と熱弁を振るった挙句

ハルク:関係者じゃないです、ファン係者ですね!

それが言いたかったんかい!
・しかし、「今から楽しみで、握手の時何かしゃべらなきゃいけない」「一言二言で、すっと、自分の想いをギュッと凝縮されて、でも周りとはちょっと違う」「“頑張ってください”“応援してます”的なことだけど、そこにすっと自分らしさを乗っけたい」と考えめぐらせるハルクさんに矢口さんから再び質問が。

矢口:自分の名前は言うんですか?「劇団ひとりです」って
ハルク:そう、でもあの〜、あの一応、挨拶みたいなものとして
矢口:(即座に)そりゃダメでしょ
ハルク:なんで?
矢口:だって自分なんか芸能人ですみたいなのアピールしない方がいいって、

と鋭くツッコム矢口さん。「ファンとして来るんだったら別に自分で名乗んなくていい」「足長おじさんに徹するなら、貫き通すなら、名乗っちゃいけないと思う」「そこまで関係者を名乗らないっていうんであれば、名乗ったら芸能人パワー使ってるじゃない」「それで覚えてもらおうとしてるんでしょ?ダメでしょそれは」とビシバシ畳み掛ける彼女に「急に怒った意味がわからない」「妬いてんだ」と言いつつ反論しようとするも口挟む暇が無くてついに「お前、ウルせぇな!(笑)」と声上げるハルク。
・で、ハルク(というかもう劇団ひとりさん)の言い分としては、2月のイベントを大盛況にするため、ラストスパートで自分のラジオのブースにKARAコーナー作って自腹購入のCD&各DJさん宛の手紙を置いて、オンエアしてくれたら自分の番組であなたの番組を宣伝します!みたいに呼びかけてまで応援してると。
・そこまでの姿勢に「え、何か、お金貰ってないですか?」と不審がる矢口さん。しかし、「オレも視聴者だったらそう思うとおもうけど、何10枚も買ってタダで配ってる」と断言するハルクさんは、それからもKARAに100万円くれって言われたら?との問いに「まずほんとにそれだけでいいのか聞く」と、更にKARAの運転手と芸人どちらか選べといわれたら?には即「運転手です」と答えるなど、完全にヒートアップ。でももう悟ったような表情の矢口さんから「じゃあレポートお願いします」と言われて結局「わかりました」と答えていたので当日の模様が少し番組内で取り上げられたりするんでしょうか。ハルクさんの行動含めて興味深いところです。
・番組後半は『How to ムービー 音声編』てことで、ハウモンの音声担当、数々の有名ドラマを手がけてきた、そしてハルク的にはボウリング名人(スコア200以上出すらしい)の関川力央さんが登場。現場におけるネタ(タレントさんの楽屋トークや本番外の本音トーク、トイレの音など)に関するエピソードをちょっと披露した後、ピンマイク、ガンマイク、板マイク、と3つのマイクを紹介。それぞれの特徴の説明を受け、ガンマイクでの集音体験もMCが味わって(矢口さんはかなりの重さにほとんど支えられずよろめいて)みた後で、とある“音”からどのマイクを使っているか、というクイズが出題されることに。
・って、その“音”にスタッフさんのゲップを使用するって、ある意味底知れない発想力だ…。
・矢口さんが(1)板(2)ピン(3)ガン、ハルクが(1)ガン(2)ピン(3)板、と書いたその答えは、(1)ピン(2)ガン(3)板と、2人が思っていたのと異なるものだったりしました。やー、視聴者的にもお2人の答と同系統だったんで(2)がピンマイクじゃなかったのに驚いた。使用機器によって随分と変わってくる、音声も奥が深いんすね。