映画情報

元気もりもり!な千葉っ娘森田彩華さんが出演する映画の映画化・キャスト発表会が行われたとのこと。
成海璃子、忽那汐里ら4人の次世代女優が女子高生演劇ユニット「羅針盤」演じる (web De-View)

「福山ミステリー文学新人賞」第1回優秀賞受賞作『少女たちの羅針盤』の映画化・キャスト発表会が16日、広島県福山市・福山ばら祭りのメイン会場「ばらのステージ」で開催。同作に、成海璃子忽那汐里森田彩華草刈麻有ら期待の若手女優陣が主要キャストとして出演することが発表された。
映画『少女たちの羅針盤』は、広島県福山市が主催となり、同市出身の人気作家島田荘司氏を選者とした本格的な文学賞「福山ミステリー文学新人賞」第1回優秀賞受賞作の映画化作品。ストリートライブとコンクールで話題を呼んだ、女子高生4人組演劇ユニット「羅針盤」。メンバーの突然の死によって活動を停止した「羅針盤」だったが、4年後、メンバーの死の真実が解き明かされ、犯人は追い詰められていく…というストーリー。
この演劇ユニット「羅針盤」のメンバーを演じるのが、成海璃子忽那汐里森田彩華草刈麻有という期待の若手女優たち。監督の長崎俊一も「多感な高校生4人組で構成される羅針盤メンバーの役柄にそれぞれぴたっとはまったので起用することになりました。一人一人の魅力も素晴らしいですが、この4人が演じることで羅針盤の魅力を膨らませてくれるかなと思います」と太鼓判を押す。
発表会に出席した女優たちも「芯の通った力強いものをみんなと作っていければ」(忽那汐里)「自分たちで一から作品を作り上げていくのがどんなに大変なのか、そんな事を感じながら製作に参加したいです」(森田彩華)「自分なりに役について考え監督やキャストのみなさんと最高の作品をつくりたい」(草刈麻有)と、それぞれに役に懸ける意気込みを語った(成海は欠席)。

映画内において演劇ユニットのメンバーとして活動する姿を演じる、ってのも結構ややこしそうだけどそれだけに上記キャストがどのように一つのチームとして物語を生み出していくのか、というのが興味深いなーとも。あと気になるのは森田さんの役どころで、『天国への応援歌 チアーズ』におけるソニンみたいに途中で…とかじゃないといいんだけど。ま、まあダイジョブですよね、ね!