つばき、時跳び in 明治座(8/14)

昼公演観てきました。以下一応感想のようなモノ(ほとんど無いけど念のためネタばれ注意です)
・この日観たのは11時開演の回。10時15分開場、構成は第一幕・第二幕・第三幕に分かれてて、合間の休憩各25分位を含めると終演が14時半過ぎ、3時間余りの長丁場なので他イベントとカブってる方お気をつけ下さい(何の注意だ)。
明治座来るとあのお弁当群に引かれるんだよなー。サンドイッチで630円、折詰は軒並み1,000円越えとかなんだけど、せっかく来たんだから非日常にどっぷり足踏み入れたくなるというか。あと予約必須の食堂メニューも憧れる…(いや実際にはそのお金あったらCDアルバムの一枚にも化けると思うけども)。
・軌道修正しまして、劇自体の話。こういう明るいトーンのストーリー、ホッと出来てこういうのも好きっす。
・マノンさんこと真野恵里菜さん、結構出番あります。現代編とか永井さん・福田さんと共にトリオで行動する場面とか楽しげ。
永井大さん演じる作家先生はアクションには及び腰な役柄だったけども、ご本人は本当は殺陣バリバリな筈で、カーテンコール時に披露した側転・宙返りでは存分にその点アピール!て感じでした。
・で、福田沙紀さんが演じているヒロイン、つばき。剣術の腕も確か、自らの意志をはっきり持ち、凛とした武家の娘らしさも備えながら人の信条を思いはかることも出来る女性ってことで、福田さんの持ち味とマッチしてたと思います。
・現代場面だとマノンさんの弟くんや作家先生の友人、過去だと柳井家に古くから仕える姉弟コンビがいい味出してました。
・もしも本人が大河ドラマを観たら実際はどんな反応するんだろうなー。
・ああ、あの人はそういうことだったのか!
これで舞台としてのこちらの作品に一度は触れたので、原作本買おう。そして来週以降の観劇に備えたい。