ルドビコ★plus Vol.1 異空間ステージ 花咲ける青少年 The Budding Beauty in 草月ホール(10/2)

主演のAKIRAさん目当てで観てきました。以下簡易感想とか(念のためネタばれ注意)
・今回ちょうど1階後方下手側の花道横だったので、演者さんが出てくる前の声とか足音とか聞こえて臨場感味わえてよかった。
・テーマソング爽やかで好み。
・上演時間は1時間40分位でカーテンコールショーが30分余り、かな?
・寅之介は原作でも好きなキャラだったんですが、実際に演じてらした栩原楽人さんハマってました。曹役の高山猛久さんとのコミカルな会話とかいいなーと。
・倣立人を演じる久保田悠来さんカッコイイな。花鹿とのシーンとかぐっとくる。
・そしてAKIRAさん。凛としていて真っ直ぐでマニッシュな印象もありつつ優しさも持つ花鹿というキャラクターを魅力的に演じていたと想います。歌声も場内によく響いて、低音も張りがあり聴き応えありました。他の演者さんも歌上手で、コルダみたくCDとか出して欲しいななんて思ったりも。
・グッズコーナーがあって生写真とかも売られていたので、AKIRAさんのセットを購入。カーテンコールで散らすための花も売られてました。
・物語的には、原作をまったく知らないとちょと流れを把握するのが大変かなーとも。でも台詞とかもかなり忠実っすね。今回の上演にあたっては前知識全然入れずに行ったので背景のスクリーンにTo be continued…とか文字が浮かんできた時はびっくらしましたがな。でも確かにあれだけの長編をいちどきに上演しきるのは至難のワザっすよね。ということでコミックスで言えば3巻後半辺りまでだった今回。こうなると次回公演も観に行きたくなりました。AKIRAさんも活躍してましたし。