How to モンキーベイビー!(3/9)

・前半は先週に引き続き連帯責任バッティング2〜一人でも三振したら全員スクワット〜のチャレンジ。まみぴょんこと乳酸菌アイドル森永まみさんもキャラを振り切り、浅井三姉妹もいつになく真剣モード、それでも吹き荒れるスクワットの嵐。田野倉監督にバッティングの姿勢の指導を受け、打順も調整してようやく順調に打球が飛びはじめ8人連続成功したところでバッターボックスに立ったのは愛さま。
・“いつもの自分を思い出して”という言葉に被せられる映像が下ネタ披露してるシーンというのが如何にも愛さまですが、そんな彼女に檄を飛ばす劇団ひとりさんもといハルコ。

ハルコ:これ相当な見せ場だよ!ここの見せ場で打てないんだったら、今後芸能界でやってけないと思う!
矢口:ハハハハハ!めっちゃプレッシャーじゃない!
中村:よっしゃぁー!

・気合入れるも、2ストライクとなったところで面接の時「この娘は芸能界でホームラン打てる娘だと」とハルコから言われて「重い!」と更にプレッシャー感じる愛さま。しかし、カントクにフォーム直してもらった成果か、次のボールはバットをかすめる。後ろの捕手に「(ボール)捕らないでくださいね!」と無茶なリクエストしつつ挑んだ打席でついにヒット飛ばすことに成功!感激の面持ちで抱き合い喜び合う愛さまと一同でありました。
・そして野球部のこれまでの映像にかぶせられたナレーション。

こんなはずじゃなかった…。私がなりたかったのは人気アイドル。それなのにどうして、マイクじゃなくてバットなの!?心の叫びは誰にも届かず、一人枕を濡らした夜もありました。でも、今は違う!仲間と一緒に噛み締めるこの達成感!人生初めての“チョー気持ちいい”気分!アイドル野球部に入れてよかった!大きな感動をありがとう!サンキュー、ベースボール!

…これひとりさん、じゃなかったハルコの文章じゃない?それとも放送作家さん?いやいやいや、色んな意味ですごい。そして忠実に感情こめて読み上げるナレーション中尾良平さんもさすがっす。
・後半は昭和の香りがするアイドルと呼ばれるコニシこと小西由里奈さんが“How to アイドル野球部員”コーナーで登場。野球部活動の前にも度々持ち芸であるマジックを披露するコニシさんですが、ご本人曰く

コニシ:マジシャンではないです。マジックを武器にした、タレント!(カメラ目線で片手ガッツポーズ←こういう仕草で昭和と言われるんだろうな…)
矢口:タレントでいいんだ、アイドルじゃないんだ
コニシ:あ、あーあーあー、!やり直します!(ハルクに向かって)もっかいフッてください!
ハルク:やです!

・その後は“小西のおひとり様シリーズ”と称して映画や焼き肉や野球練習を一人で行う一日の模様を紹介してハルクに「それ、まとめはさ、その、“病んでる”ってことでしょ?」とか言われ慌てて首振ったり、手作り弁当の写真と実物披露して「は〜上手」「これはモテ弁当だよ」とMC陣を感心させたり、そして最後には元バックダンサーという経歴を活かしてダンス→MCコンビも引き込む→エグザイルモドキ→ヤグッチョリーナちょい恋レボダンス&ハルクソロパートなんてシーンで終了。うーむ…とりあえず、バラエティ力及び確かに昭和と呼びたくなる味わい深さがクセになりそうだな。コニシさん、これからも期待っすね。