寝耳に水感覚

DAI解散てマジすか!?えーっ、もったない…。
なんというか、自分みたいな音楽知らない門外漢がまとめてしまうのは乱暴すぎるだろうけど、楽曲に対して極めて真っ当な姿勢を貫き通してきた人たちだなという認識があります。基本的に明るさや希望を感じさせる歌が多かったですが、例え暗さや絶望を歌った曲であっても感傷に浸りきってしまうのではなく静かな眼差しで対象を捉えているといったようなイメージを持ってました。自分たちの作り出す作品に対する客観性とハジける所では思いっきりはっちゃける思い切りの良さと世界に対する
真摯で優しい視線とが同居している作品群は聴く側の心に抵抗なく入って心地よさとともに忘れがたい何かを残していく存在ばかりだったと思います。
しっかし、この方々がまだデビューしたばっかで「渋谷で路上ライブやってます」みたいなことラジオで話してたの覚えてるんですが、時間が過ぎるのって早いなー。