世界の果てまでイッテQ!(7/15)

この日の放送の後半に、我らがど根性アーティストなソニンさんが“世界一きれいな海ってどこなの?”というお題に伴いメキシコを訪問する企画が無事放送されたってことで録画分を確認したところ期待どおり見応えアリな内容でした。以下見所・感想とかメモ。
ソニンは初っ端からスタジオゲストとしても登場。そういや司会の内村さんは『笑う犬〜』時代からソニンの原点知ってる人だよなーとかふっと思ったりする。
・後半になってソニン出演のコーナー開始。今回はスキューバーダイビング始めて1年の彩佳ちゃんという中学1年生の女の子と共に前述のお題で海外に行くってことで、まず訪れたのはメキシコのコスメル島。早速ガツドル的に到着のリアクション取るソニンに一瞬戸惑いながらも合わせてみる彩佳ちゃん。

ソニン「イエ〜イ!オラ〜、メキシコ〜!!」
彩佳「…やってきました〜!」
ソニン「(肩抱いて)いいんだよいいんだよ、普通の中学生だからね」

このやり取り見てちょい竹山先生。を思い出してしまった。この彩佳ちゃんという子はこの後もきちんとコメントしたり行動もしっかりしてて感心しました。竹山先生。みたいな番組に登場したら結構活躍出来そうとか思ったりも。
・で、現地のガイドさんに付いてもらって、透明度50mの(2人曰く“プールみたいな)海でイルカとのコミュニケーションとったり魚の群れに歓声上げたりとスキューバを一通り堪能したところで、スタッフから「もっときれいな所がある」と告げられるソニンと彩佳ちゃん。島からユカタン半島に渡り、ジャングルを車で進むことしばし、車内で「ディズニーランドに来たみたい」「ここを抜けたらパッと開けるんだよ」的な感じで目的地を楽しみにしていたものの、不意に車が止まって「ここからはジャングルを歩いていく」とガイドさんに言われる2人。しかも各自で使うスキューバ用の重いタンクを背負っていくようにと言われてしまう。
・ガイドさんに「君はがたいがいいから大丈夫だよ」と言われてその腕を叩くソニン。仕込みじゃなくて自然に言われてそうなのが如何にもソニンらしいというか。
・↑みたいな場面の一方でソニンがさりげに彩佳ちゃんのタンクを後ろから支えてあげてたりする光景もあったりしてこれまた彼女っぽい一面だなと思う。
・岩場を降りたりしながらしばらく歩いて、ジャングルの中にある岩の隙間の水たまりを指して、さぁ潜るぞ、と言われ戸惑う2人。しかしここがユカタン半島に広がる地下水脈“セノーテ”の入り口ということで潜ってみると、そこは水中と思えない透き通った空間で、地上から伸びた木の根や鍾乳石、さらに所々の入り口からの光が柱を作り出してたりする美しい世界だった。
・透明度を測ってみたところ、83mのところで立ち入り禁止の標識に当たってしまったためそれ以上測れなかったが推測では100m以上あるだろうということで、“世界一のダイビングスポット”の探求に成功。2人とも大満足の結果に終わったのでした。
・てことで、ソニンのガツドル面が堪能出来たことと普通にキレイな水中の光景が見れた点でも満足のいく内容だったと思います。惜しむらくはラストにも少しソニンの感想コメント取る時間があったら嬉しかったんだけど、でもああいう場面での機転と内村さんとのやり取りもまたあるイミ味があったってことで。