森の風子〜FU-CO LIVES IN THE DEEP FOREST〜 in 新宿シアターアプル(9/6)

行ってきました。以下感想とか(一応ネタばれ注意)


・何と言うかストーリー上もっとも重要なエピソードについて「エェッ!それって罪になってしまうのか?」と疑問を抱いてしまったのが最後まで抜けなくて観劇中ずっと脳裏に漂い続けてしまった面はあるんですけども世界感とか未来への希望の繋げ方とかは頷かされる感じで。
・所々で入るコミカルな演出があってよかった。
田代さやかさん、グラビアトークオーディションやその他のバラエティ番組でのはっちゃけた、でも時折真面目な言動が印象に残ってたりする方なんですが、舞台観たらすごい違和感なく演技してて(特に後半部分とか)今後も何か出演されるんなら観てみたいなと思わされました。
・科学者フォレスター役の出合正幸さん、殺陣すげー。
・メインの少年の母親役の佐藤仁美さん、演技の確かな質感があって印象的な方でした。
・松下恵さんのキャラは最初の方で某エコモニとか某重ピンクこはっピンク(てどちらも某になってないし。つかシゲさん重なってる)を彷彿とさせるような部分があってうわお、と思ったりしたんですけども後半部分での覚醒後とでも言うあたりで見事にギャップを演じていてすごいなと。あとさり気に側転披露してたのもおおーという感じで。
・演技的にはクライマックスからラストにかけてメインの少年−青年とかつてつるんでたキャラクターを演じてた塩崎こうせいさんがインパクト強かった。
そして美少女クラブ31における鳥取代表のWリーダーの1人である所の阪田瑞穂さんは、少女と少年の2役ということでどちらについても違和感なく演じてました。ラストのすっくと立ってる時の凛とした雰囲気とか舞台女優としての存在感が更に増してたような。これからの舞台出演もぜひ続けて欲しいと思いました。