『斬〜KILL〜』初日舞台挨拶in渋谷シネクイント(12/6)

武道館の後行ってきました。映画本編に関するネタばれは無いです。
・映画開始前の挨拶てことで押井守監督、深作健太監督、辻本貴則監督、田原実監督、藤田陽子さん、そして森田彩華さんが登壇。また石垣佑磨さんは芸能活動自粛中てことでメッセージが読み上げられてました。
森田彩華さんは1ヶ月くらい殺陣アクションの練習期間があると思ったら2日しかなくて焦ったらしい。また、自分についてマネージャーさんが「アクション出来る子」と監督に伝えてしまってたと思ってそれも困ったらしい。
・辻本監督は、「ダンスとか出来る」という風に聞いててアクションが〜という風に思ってた訳ではないのでそこは大丈夫だったけど、殺陣稽古1日目の刀の振り回し方とか見た時はちょっと焦ったらしい。でもその後みるみる内に上達して若さならではの吸収力に感嘆したらしい。あと自主練したいので木刀を持って帰っていいか聞かれてその意気が嬉しかったとのこと。
・深作監督はオムニバス中の自作の出演者が子どもばかりで今回のイベントが9時以降なため条例により出られなくて田原監督と共に寂しい思いしてると。あとお金節約のために活動弁士式にした、と笑わせてました。
・田原監督は今回が初監督作品てことで何だか随分緊張していたような。
藤田陽子さんはきれいな方ですね。さすが今回のオムニバスの主題作品メインに選ばれてるて感じ。
・押井監督は個性ある方だなーと。今回の作品は主題を撮りたいがため、他は全て後付けという風なことをおっしゃってました。
・作品内容はなんつーか映画シロウトには高尚ーて部分もあったりしましたが少なくとも森田さんの出演した『キリコ』についてはああ、『ハード・リベンジ、ミリー』の監督さんのものだなーと納得。ハードだ…。森田さんの殺陣、本格的な練習期間短いと思えない程の出来でした。水野美紀さんのアクションも相変わらずすごかった。