やぐちひとり(8/25深夜)

・この日の研究テーマは『バンコック・デンジャラス』。“引退を決意した殺し屋”ってそれだけで色んな物語の方向性を想起させるフレーズですね。“ガツドルの悔し涙”というフレーズでバラエティ好きが様々なシチュエーションを思い浮かべられるように(←比較対照がおかしい)。
・それはともかく、上記作品の舞台はバンコクで、最初にこの番組の海外ロケ候補にあがった場所ということで、話題は“やぐちひとり(C)海外ロケプロジェクトin台湾”に。この度のスポンサー、“お得な海外パッケージツアー専門の旅行会社てるみくらぶ”から、先日電話でもやり取りのあった取締役副社長の山内さんがツアー内容説明のため来訪するということで、

矢口:春樹さん私たち、しっかりと接待しなければいけません!
春樹:はい

ということで接待用に衣装&セットチェンジ、照明もムーディーにしたのに、クラブ(C)てるみのNo.1ガールはちょっとゴツめでサングラスをかけたあの娘、そう、『全力坂』で一時はお蔵入りしそうになったくらいの激走見せた春子さんが登場。スタジオに現れた山内さんにも「え〜超タイプ〜」「(ボディタッチしながら)何かスポーツやられてるんですか、すごいガッチリしてる〜」と畳み掛けたり、若干乱暴な手つきで水割り作ったり、スタジオが暑いといって衣装の前はだけて胸チラしたりとそれはかえって逆効果じゃないかという攻勢をかける春子とそれを抑えつつ山内さんに話を聞くヤグッチョリーナママ。
・で、山内さんから説明されたツアー内容としては下記の流れだそうで。

1日目
空港→ホテル
2日目
ホテル→忠烈祠→故宮博物院→鼎泰豊で昼食→お茶セミナー→行天宮・占い横丁→保安宮→足つぼマッサージ→免税店→丸林で夕食→ホテル
3日目
ホテル→免税店→空港

上記の中で、鼎泰豊は小龍包の世界的名店のしかも本店、丸林は魯肉飯の名店ということでテンション上がる2人。特に春樹もとい春子さんは魯肉飯大好きってことでお代わり自由だと聞いて「言っちゃったわね〜!あたし遠慮しないわよ〜」と意気込んでました。そういや以前ファミマでオリジナル弁当作った時もるうろうはんとか考案してましたっけ。
・ここまでの豪華な内容に対して何かおかえしをしないと、という春子さんが持ち出したスペシャル企画は、なんと2日目の夜に『ギターお披露目』。このフリップを読んでここしばらくで随一な勢いでシリアスな表情になったヤグッチョリーナ。「年末まで、そういう約束を、ねぇ?」と口ごもる矢口さんにこのタイミングでやろうと焚きつける春樹センパイ。果たして実現するのか!?まあでもここまで背水の陣しかれてれば短時間で集中習得も可能なんじゃないっすか?
・ということで一気に具体的になった台湾ツアー、ヤグッチョリーナのギター共々楽しみです。
TSUTAYAコラボのやぐちひとり棚9月テーマは『続編なのに面白い映画』。春樹センパイは『インファナル・アフェア2 無間序曲』、矢口さんは『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』を選んでました。続編か〜、映画の続きモノではまったのって小さい頃のドラえもんシリーズ位なんだよなー…あ、そうだ、続編といえばTHE MASKED GIRLの次作『女子大生は改造人間』はいつ頃制作が実現するんだろう?って話がずれた。
・テレ朝のマイマイこと島本真衣アナによるマンスリーエンタップのコーナーでは『ナイトミュージアム2』にちなんでまたも天才画伯の絵を題材に、今度はデッサンされた早口言葉を当てるというクイズを実施。夏休みということで画伯がスタジオをご見学なさっているため(別名:お父さんの職場を社会科見学)、いつものようにその画風を好き放題にイジることが出来なかったものの、『生麦生米〜』やら『カエルぴょこぴょこ3ぴょこぴょこ〜』やら『スモモも桃も〜』といった問題を無事正解したMC陣。画伯こと放送作家さんの息子さんは想像してたよりフツウに元気で活発そうなお子さんでした。それにしてもお子様が見学に来れる時間帯に下手すると5本撮りとかをテンション保ってこなしている矢口さんと春樹センパイすげーなと思います。