SIMPLY BECAUSE IMITATION −偽物だからこそ…−in 東京芸術劇場小ホール2(池袋)(1/10)

17時の回行ってきました。
・「千秋楽だから私を抱いて」のアドリブに撃沈する一同。
・真壁家長男の一男を演じてるCHOさんは劇が進むごとにどんどん汗がすごいことにー。
・涙ながらに姉の事を話す時の小川さんの表情、セリフは、それまでのキャラクターが明るいツッコミ系なだけに前日同様胸に迫ってくるものがありました。
・ラストてことで終演後改めて行われたキャストの挨拶ではメインの4人兄弟がそれぞれの役そのままに突っ込み含めたやり取りしてて微笑ましかったです。
・長兄の草太を演じた山本匠馬さんが締めに真面目な挨拶しようとしてるのにその最中に「フッ」とか笑ってしまう三男隼人役の平野良さん。
・でもずらり並んだ出演陣の様子がキャスト挨拶時に出た「仲の良いカンパニー」てのに頷かされる和やかな雰囲気だったのがよかったです。
・義姉役の西川可奈子さんと肩組んで舞台袖に向かうマコラッチョ。
・そっか、ラストの真子(浅川クミさん)の選択とタイトルがかかってたのか、と2回目の観劇にしてようやく気付いた。
そんな感じで、コミカルさとシリアスさ、共に味わえた勢いある舞台でした。楽しかったです。