東京タワー七夕スペシャルLIVE in 大展望台1階 Club333特設ステージ(7/7)

・七夕記念のイベント内で7/5〜7/7に行われるライブのうち、ソニンが登場するのがこの日ということで会社帰りに行ってきました。定時退社日なので出やすくて助かった。
御成門の駅を出て道なりに少し歩くとライトアップされたタワーの姿が。ベタと思いつつやっぱ写真撮っちゃいますわー。
・んでふもとに着くとかなりな人込み。『東京タワーだ!ゆかたで無料 !』なるサービス期間中てことで、浴衣姿の人も多く。でも行く前に心配してた程普通の服着た人がいないって訳でもなくて一安心。
・それにしてもカップルだらけだー。
・ステージのある大展望台に向かうエレベータのチケット売り場までの列が15分待ちで、エレベーター自体の列が10分待ちというのを聞いて、まあ2回目(20:15開始)に間に合えば御の字かなと思ってたけども大展望台に着くとなにやら聞き覚えある歌声が。エレベーターの到着する2階から1階に降りて半周位したところで一段と人混みのある一角が目指すステージでした。
・ほぼ人の背中を眺めながらだけども1回目ラスト1曲&挨拶が行われるのを聴き、少し人がはけたところでステー横のパイプ椅子が並べられてる脇のスペース前方へ向かう。これで少し落ち着いて歌声味わえそうだなと思ってたところで、ちょうど知人の方と一緒に居られたヒラヤマさんに声をかけていただいたおかげでステージ2列目の着席という大層恵まれた場所にてパフォーマンスを味わうことが出来て助かりました。終演後きちんとご挨拶できずすみません。ありがとうございました!
・何でも19時開始の1回目が予想外のトーク量によりだいぶおしてたらしく、スタッフさんによる注意事項がアナウンスされて少ししたところで2回目開始。何でもソニンは楽屋に戻る間もなく登場したとのことでした。
・タワー全体のイベントにちなんで浴衣姿で登場したソニン、そのためてっきりギターは無しと思ってたのが、蓋開けてみれば6曲(ですよね?)中2曲はSONIM Cafeでも登場されてたカジさんと共にツインギターをかましてておおーさすがだーと。
・七夕ということで、セットリストは愛に関する曲。ただ、すいません洋楽ホント疎くて1曲目と4曲目はそれぞれ有名女性歌手の映画音楽か何かとマイケル・ジャクソンさんのジャクソン5の曲だってこと位しか言えなくて、正確なものは他サイトさんご覧下さい。
・あと披露されたのは2曲目が『カレーライスの女』3曲目『ほんとはね。』5曲目『糸』(中島みゆき)そして6曲目にソニン自作詞曲『ウサギ』。やーまさかこのイベントで『ウサギ』を聴けるとは、嬉しいサプライズです。改めて聴いてつくづく格好いい、でも切ないなーと。
マイケル・ジャクソンの話するにあたり、タワー1階で行われてるマイケル・ジャクソンに関する会場に行ったか質問するもあまり手を挙げる人がいなくて驚くソニン。しかし次の瞬間「マイケルより私見にきてくれたの…!ありがとう!」ときれいに話を展開させててトーク力の更なる伸びを実感させられた。
・ほかにも七夕に関する知識の披露や(カジさんや会場が普通に答えちゃってガッカリしてみせるなんて場面もあったりとか)、この日着てきた浴衣は撮影で京都行った際に買った扇子が素敵で同じ生地があるのをきいてちょっと時間あるときパパパッと計って作ってもらったオーダーメイドの品だとか(落ち着いた色合いの中に味がある風情が似合ってました)いろいろと盛り上がってました。
・ラストの『ウサギ』を歌い終え、挨拶をしてはけた後、鳴り出したアンコールの手拍子が続く中、小走りにステージに再登場したソニン、「感無量でございます」(←ウロ覚え)と。普通だったら(曲を)準備していて1曲、となるんでしょうけど、今回は挨拶だけで、てことで改めて深々とお辞儀し、観覧客に各方向まんべんなく手を振って去っていくソニンをもう一度見送って、ライブ終了。
という具合で、上記楽曲とソニントーク併せて1時間近く、予想してた以上に充実した内容のイベントでした。いつもと違う空間で、ソニンの張りのある強く通る歌声と、フリートークと、そしておでこ(ってなんだそりゃ)を堪能することが出来ました。またこういう風に催し物の中にゲストという形でも登場してくれたらいいなと思います。ってもちろんファンクラブ発足&イベントという形でのライブも実施してくれたら嬉しいっすけどね!