やぐちひとり

祝一周年。
・何がスゲーって、MC自ら「まったくパワーアップしてない」と言ってしまうゆるさ全開なテイストのこの番組のDVDが発売になるってことだろう。まあ矢口さん曰く“そのうち”ってことで時期は未定みたいだけど、作成する方向に話が進んでるだけでかなりのユウキもとい勇気ある決定だと思う。著名映画人に対するMC2人のオトボケかつ必死なインタビュー集や幅広い(ある意味広すぎな)ゲストとのトークやエンタメレスキューの名にふさわしい何でもアリな数々の対決など収録されそうな企画の予想は幾らでも出来るけど、今んとこはどんな中身まだまだ具体的にはどう転ぶかわかんない状態だから過度の思い入れは避けつつゆるやかにノンビリとほのかに具体的な進行具合が判明するのを楽しみにしていよう。
・以前好評だった映画祭もまた開催するそうだ。60秒の映像作品披露するというその企画では矢口さんとヤンキー春樹の作品も公開される予定らしい。番組名物(?)即興タイトル決め(両MCがそれぞれ名詞と形容詞に好きな言葉書いてクジ引く)の結果、矢口さんは「通りすがりの恋人」春樹さんは「プレゼントfromクリスマス」という題名をゲット。運を天まかせにしたワリにはまともじゃん。2人は一体どんな作品仕上げてくるんだか。根本的な部分ではロマンティストって点で共通項ありそうだけど、きっと春樹センパイはミョウにシュール系or不条理テイスト入ってて、矢口さんはモロ正統派か若しくはオチ狙ってコケちゃいました、みたくなるか、いずれにしても興味は尽きないトコロであります。
・番組後半はフラフープ。「自社製品についてあまり深く予習してこないで売り込み先に行ったらあーだこーだ突っ込まれまくってしまい笑ってごまかす系のどちらかといえばキャラクター先行型な営業マン」的な方による説明+彼の連れてきた名人の技を見た後、恒例のヤグッチョリーナvs春樹の対決が行われ、最初矢口さんがコツ忘れてて失敗するもリターンマッチで勝利して茨城のヤンキーが負け惜しみを口にして…といういつもの展開になってました。しかし矢口さん、かつてフラフープは幾度か他の番組でも挑戦してた筈っすけど、しばらくやんないと結構忘れちゃうもんなのかな。