田舎に泊まろう!(11/15)

・前半が狩野英孝さん、そして我らがマコラッチョこと小川さんは後半に出演したこちらの番組。狩野さんの行った神奈川県旧藤野町、都市からの距離感からすると割と田舎ってイメージでもないけど、実際の映像だとかなり山とかあるもんすね。
・一方、小川さんは“TVや映画のロケ地になったようなところ”“子供が好きなので5人以上の家”を希望して岡山県岡山市へ。紹介時の『ここにいるぜぇ!』のPVが懐かしいな〜。
・最初は地元の人に聞いて『西部警察』のロケ地だった犬島という島に渡り、撮影場所を訪れたり島の人と話したマコラッチョ。モー娘。知ってるというお年寄りがいたり(でも知っているのはつーじーさんだった)しながらも、泊まりたい条件の子供が大勢の家は島にはないってことで再び本土へ。
・近所の人に聞いて案内してもらった訪ねた一軒目は残念ながら留守だったりした、でも“子供4人以上”に条件変更して訪問した2軒目のお宅では「寝るだけでいいですか?」「じゃ、どうぞ」と奥さんがあっさりOKしてくれる。「大丈夫ですか?すみません、ありがとうございます!」とお礼を述べて中に入った小川さん、ほっとしたことでか「わー何かちょっとすごい嬉しい、涙が出る…」「嬉しい、こんな嬉しいとは思わなかった」と目元を拭う。
・その家のお子さんは4人、そのうちの二女の真子ちゃんが写真を持ってきた。

小川:んーなんだ?お、何か持って、お、矢口さんじゃないかそれは?

ちょっと見して、と受け取ったのは数年前の娘。写真。いないかなーと写真を繰っていくと、数枚目に「いた!」と加入当時の小川さんの写真が。おおー、ミスムンの頃か。
・ご近所さんからイシガニの差し入れがあったりして、夕食が作られ皆で晩御飯に。「モーニング娘。何歳の頃入ったのか」という質問されたりする小川さん。ここで奥さんからモーニング娘。について「大好きだったから」という言葉があったりもして。ただ過去形なことを小川さんが聞いたところ、残念ながら「今もうわかんなくなった」とのこと。うーむ、でも数年前といえ娘。写真がかなりの枚数持ってるだけでも結構なファン度っすよね。
・その後ご夫婦の馴れ初め尋ねたりして会話をまわすマコラッチョ。持ち味である明るいキャラクターが発揮されてるなと心強い一方で、以前舞台『暗ポップ』のパンフで「“間”が怖いんですよ」との言葉があったの思い出して、そういう意味での出来るだけ元気に喋って盛り上げようという気持ちがより強く出てるのかなとも感じたりも。
・家族が多いことから、夜に洗濯を一度に済ませたり、6人一緒に眠ったりというこちらのお宅にて、小川さんも朝食に特製ホットドックを作ったりとお手伝い。そして海苔の養殖に出かけるお父さんや子供達を送って職場に向かうお母さん、更に二女の真子ちゃんと一緒に小学校に向かってから引き返した後、お礼の品作りに取り掛かる。持参した紙粘土で作りはじめたそれはこちらのご家族全員の人形。帰宅したご両親とお父さんに人形を渡し、「また機会があったら来られたらよろしいが」の言葉ももらったりして、改めて「ほんとにお世話になりました、ありがとうございました」と握手して見送ってもらいながら帰途につく小川さん。こうして、マコラッチョの旅は終了したのでした。
てことで結構小川さんの持ち味が活かされてるなと感じる内容の放送でよかったです。